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東邦ガスの養殖サーモン「知多クールサーモン」来年は出荷量倍増へ 水槽の稼働増やし対応 (25/12/08 16:38)
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東邦ガスが今年から出荷を始めた養殖サーモン。
来年は今年の倍以上の出荷量を目指します。
東邦ガスは愛知県知多市の工場内で、ガスの製造過程で生じる冷たい海水を利用し、
サーモンの養殖を事業として行っています。
「知多クールサーモン」のブランド名で、
今年は20トンが愛知県などの市場に出荷されました。
来年の出荷量は今年の倍以上の40トンから60トンを目指します。
来年5月ごろの出荷に向け、水槽の稼働をこれまでの5基から7基に増やし、
約3万5000匹のサーモンを養殖しています。
「出荷量が増えることで、より多くの人に届けることができると思っています。養殖特有の匂いがなくさっぱりとした脂乗りで食べやすいとの声をもらった。始めたばかりの取り組みなので地域の人に『知多クールサーモン』を認知してもらい、実際に食べてもらえる機会を増やしていきたい」
(東邦ガス 事業開発部 木村徳博 次長)
海水の温度が高い夏場では、サーモンの養殖が難しいと言われていますが、
東邦ガスは、夏に海水をさらに冷やす設備を導入し、
夏以降もサーモンを出荷していく予定だということです。
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