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横浜中華街の名店がまた一つ閉店へ 華僑2世の夫婦が1981年にオープン「龍鳳酒家」【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2025年12月18日)
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横浜中華街の名店が、44年の歴史に幕を下ろします。
1981年にオープンした、広東料理店「龍鳳酒家」。
華僑2世の夫婦と娘が切り盛りする家族経営で、
名物の「渡り蟹のあんかけ炒飯」をはじめ、
大根餅やちまきなどを中心に人気を集めてきました。
長年にわたって親しまれてきましたが、25日で閉店することになりました。
常連さん(今月4回目)
「みんな満足して帰っていた店だった。本当に残念ですね。あしたも来るつもり。あしたも来ます」
横浜中華街では、「聘珍樓」や「揚州飯店本店」など老舗の閉店が相次いでいます。
龍鳳酒家は長年、店を支えてきた夫婦の高齢化が閉店の理由だということです。
店主の娘 梁瀬郁瑛さん(40)
「横浜中華街でずっとやって来られたのも、お客様の支えがあって、皆様ご来店いただいたこと感謝しております。胸が詰まっちゃうんですけど、最後まで家族力合わせて、全力でやっていきたいと思っています」
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