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【iPS心臓】4日から東京・汐留で一般公開 万博で人気を博した
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大阪・関西万博で人気を博したiPS細胞から作られた「iPS心臓」が4日から、
東京・汐留の日本テレビで一般公開され、
たくさんの子どもたちが訪れています。
小学5年生
「朝テレビで見て、すごいなと思ってすぐ来た」
小学2年生
「お母さんに『これレアだよ!!』って言ってもらって」
小学4年生
「これ見て将来こういう心臓作ってみたいなと。作れないと思うけど」
「iPS心臓展」は、4日から「カラダWEEK」のイベントとして日本テレビで公開しています。
展示されているいわゆる「iPS心臓」は、
様々な臓器などの細胞に変化する「iPS細胞」およそ2億個を使った生きた立体の心臓モデルで、
ピクピクと拍動する姿が観察できます。
また、現在、実用化に向けて厚生労働省に承認申請中の「iPS心筋シート」も展示されていて、
ひらひらと動く姿が観察できます。
「iPS心臓展」は、9日まで開かれています。
(2025年11月4日放送「news every.」より)