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幻想的な気象現象「風伝おろし」 霧が山肌を流れ落ちる 三重県御浜町 (25/12/20 18:27)
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20日朝、三重県御浜町で、真っ白な霧が山肌を流れ落ちる「風伝おろし」とよばれる現象が見られました。
御浜町尾呂志地区で見られる「風伝おろし」は、
隣の熊野市紀和町の盆地で発生した朝霧が、
熊野古道のひとつ、「風伝峠」を越えてくる現象です。
「風伝おろし」は、寒暖の差が大きく、湿度が高いなど、
気象条件が整えばこの時期よく見られるということで、
地元では季節の風物詩として親しまれてきました。
20日朝には、白い霧が緑の山肌をゆっくりと滝のように流れ落ち、
青空と見事なコントラストを描き出していました。
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