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「愛知は発酵のイメージに」 外国人ライターを通して世界に「愛知の発酵食文化」を売り込め (2025年12月17日)
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愛知県内で製造が盛んな味噌やみりんなどの「発酵食品」の文化を海外に発信しようと、
愛知県が外国人ライターを誘致しました。
江戸時代から続く八丁味噌の老舗カクキューにやってきたのは外国人ライターを乗せたバスです。
県内に根付いている「発酵食文化」を世界に発信してもらおうと、
愛知県が企画した外国人ライター向けの視察ツアーです。
今回はアメリカやイギリス、台湾のメディアからあわせて4人が参加。
外国人ライターは、八丁味噌を熟成させている蔵を見学したほか、
味噌汁を試飲して発酵食文化に触れていました。
イギリス人ライター:
「うーん。おいしい。愛知県のイメージは、最近、ジブリパークだった。でも、これから発酵のイメージになりました」
アメリカ人ライター:
「日本の発酵の文化は、愛知がメイン。(記事を)深く書けるかもしれない」
ツアーは12月18日まで続き、県内にある発酵食品のメーカーなどあわせて9カ所を巡ります。
愛知県国際観光コンベンション課 松田彩佳さん:
「世界的な和食ブームというのもあり、愛知の多彩で歴史のある『発酵食文化』は観光コンテンツの1つとして可能性を感じている。魅力を海外に発信してもらい、海外の人が愛知に訪れてほしい」
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