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「出荷制限が…」原油由来製品不足で医療現場に切実な声 道、医師会と連携し安定供給と混乱防止へ
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中東情勢悪化の影響が続いています。
ガソリン価格の高止まりが続くほか、医療現場での物資不足も懸念されています。
経済産業省がきのう発表した13日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は167・5円で4週ぶりの値上がりとなり中東情勢の影響が続いています。
影響を受けているのが手袋や注射器など原油由来の製品を多く使う医療現場です。
これを受けてきのう(15日)、日本医師会は会見を開きました。
日本医師会 松本吉郎会長)
「救急の現場からは滅菌の手袋が不足している。日本病理学界からは必要な物資が不足しているといった切実な声が届いています」
。
日本医師会の松本会長は物資不足の情報が寄せられているとしつつも直ちに医療提供体制に影響はないとしました。
全国的に懸念が広がる中きょう道は医師会などと会議を開き、
医薬品などの安定供給を目指すとともに、
流通関係者に対して情報交換を促しました。
北海道歯科医師会)
「(使い捨ての)紙エプロンやゴミ手袋が入手困難になってきている」
。
北海道医療機器販売業界)
「主なメーカーからは出荷制限がかかっています通常の出荷量の範囲内の受注しか受けませんと」
。
道は医療や流通現場の供給状況を今後把握し商品の買い占めなどによる混乱を防いでいきたいとしています。