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「厳寒！北海大鍋まつり」冬季の来場者数の底上げに5つのご当地鍋を味わえるイベント サッポロさとらんど
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さっぽろ雪まつりの開催を前に、北海道の冬の魅力が味わえるイベントが開かれています。
井口七海記者）
「こちらでは、てっぽう汁が作られているんですが、見てくださいこの大きな鍋。あけてみるとカニが入ってますよ」
。
札幌市東区のサッポロさとらんどで26日から2月2日まで開催されるのは「厳寒！北海大鍋まつり」。
直径90cmの巨大鍋でつくるのは、道産のサケを使った石狩鍋やスープカレー鍋、
花咲ガニが入った豪快なてっぽう汁、豚のホルモンが入ったがんがん鍋やいもだんご鍋。
道内のご当地鍋5種類を1杯500円で楽しむことができます。
また開催期間中、平日はそれぞれの鍋を先着20人限定で1杯100円で食べられるお得な企画も。
子ども）
「おいしい！」
「あっちい！」
（Q:どんなところがおいしい？）「こんにゃくの中の甘さ。暖かくなった心が」。
父親）
「僕は鉄砲汁を。すごくカニの出汁が出ていておいしいです」
。
夫婦）
「これはがんがん鍋です。」
、「いもだんご鍋です。」
、「ちょっと珍しいものを食べてみたいなと思って」
、「いもだんご鍋とか（普段）ないので」
。
今回初の開催となるこちらのイベント。
冬はサッポロさとらんどの来場者数が他の季節に比べて半減することから、
来場者数の底上げを図るために開かれました。
イベント主催者 河原茉利恵さん）
「雪まつりの前の週なので、それも含めて札幌市を盛り上げたいということでこの期間にしました。雪がいっぱいある中で、あったかい鍋を食べていただいて、みんなで和気あいあいとお話しとかで盛り上がっていただきたいと思って、今回5つの鍋を用意しました」
。
サッポロさとらんどで開催されている「厳寒！北海大鍋まつり」は29日月曜日を除いて2月2日まで開かれています。