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兵庫県養父市の伝統「お走りまつり」 重さ150キロのみこし「養父の誇り」
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兵庫県養父市では、春の訪れを告げる伝統の「お走りまつり」が4月18日に開かれ、
威勢のいい掛け声が町に響いています。
この祭りは約1800年前から養父神社に伝わる伝統行事で、
養父市の無形民俗文化財に指定されています。
みこしの重さは150キロ。
担ぎ手たちは、午前8時半に養父神社を出発し、
往復40キロの道のりをみこしを担いで練り歩きます。
名物は、大屋川をみこしが渡る「川渡御(かわとぎょ)」です。
お走りまつり保存会・宰領(総指揮者)
足立篤史さんインタビュー
「ことしはちょっと見ものだと思いますね。胸の辺りまで水が十分にあると聞いておりますし、なかなか渡す技術も必要でして毎回担ぎ手は苦労しているようです」
そして午後0時半ごろ。
担ぎ手たちの腕の見せどころ「川渡御」が始まりました。
胸のあたりまで冷たい水に漬かりながら150キロのみこしを担ぎ、
声を出して気合いを入れていました。
実行委員会によりますと、近年は参加する若者の減少で担ぎ手が集まらず、
2日間の日程を1日に短縮し規模を縮小して続けています。
担ぎ手の若者
「深かったですけど、みんなで支えあってお互い声を出して聞こえないと思うんですけど、協力できました。声だけは。今も声は枯れているんですけど、声だけは頑張りました」
「めちゃくちゃ重たいんですけど、重さは養父の誇りというか、地域の責任まで背負って担いでいると思うとやる気が出て気合いが入って担ぐことができました。私たちのような若者が参加することで他の人も参加しやすいというふうに感じていただけたらなと思っています」
みこしは、地域の公民館や神社を回って、
午後7時半ごろに養父神社に戻ってくる予定です。
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