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【難病治療に光】iPS細胞を使ったパーキンソン病の治療製品 世界初の実用化へ 「気兼ねなく旅行がしたい」患者から期待の声 厚労省部会が了承(2026年2月20日)
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iPS細胞を使ったパーキンソン病の再生医療製品が世界で初めて実用化へ。
患者からは期待の声です。
2月19日、厚生労働省の専門部会は、iPS細胞を使ったパーキンソン病と心臓病、
2つの再生医療製品について条件・期限付きでの製造・販売を了承しました。
パーキンソン病は脳内で情報伝達を担う「ドーパミン」を作り出す細胞が減り手足が震えたり体がこわばったりする難病です。
今回、了承された住友ファーマの「アムシェプリ」はiPS細胞から作製したドーパミンを生み出すもととなる細胞で、
患者の脳に移植し症状の改善を目指すものです。
京都市に住む吉岡和彦さん(67)。
40歳を過ぎたころにパーキンソン病を発症しました。
身体のこわばりから、家の中で転倒することもあります。
病状は徐々に進行し、日常的に歩行器を使う生活です。
(吉岡さんの妻・澄恵さん)「自分でしっかりしゃべっているつもりでも、やっぱり(私も)聞き取れていないし、けんかになる」
現在は会話がままならないこともあるようです。
厚労省の専門部会がパーキンソン病の治療に使う製品を了承したことをうけ、
吉岡さん夫婦は…
(吉岡澄恵さん)「待ってたもんですから、希望の光ですよね」
―――Q.治療ができて改善したら何がしたい?
(吉岡和彦さん)「気兼ねなく旅行がしたいね」
専門部会の了承を受け、iPS細胞の再生医療製品は早ければ3月上旬にも厚労大臣が承認する見込みで、
実用化されれば世界で初めてとなります。
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