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大阪・関西万博の課題を検証 兵庫県が協議会開催
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兵庫県は、大阪・関西万博に合わせて進めた展示やプログラムなどを今後の県政に生かすため、
成果と課題を検証する協議会を開きました。
協議会には、斎藤知事をはじめ、委員長で甲南大学経済学部の石川路子教授や、
万博に関わった企業や県職員など15人が出席しました。
兵庫県は、大阪・関西万博で、関西パピリオンでの展示をはじめ、
県独自の取り組みとして、地域の産業などを体験できる「ひょうごフィールドパビリオン」などを展開しました。
万博が閉幕してから初めての会合で、それぞれの取り組みについてPR方法や来場者数などを確認。
万博に関連した事業を県や自治体がどのように残していくかに視点を置いて検証を進めていくことを確認しました。
協議会は2025年度中に検証結果をまとめることにしていて、
県は、それをもとに2026年度予算に反映したいとしています。
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