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117年続く老舗餅店 正月に向け餅づくり最盛期 人だけでなくロボットもフル稼働し1週間で3万個の餅生産
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年の瀬が押し迫るなか、創業100年を超える北九州市の老舗餅店では、
正月用の餅作りが本格化しています。
北九州市門司区で117年続く高石餅店では、
28日も正月用の餅作りが進みました。
全員が65歳以上という従業員の負担を軽くして生産性をあげるため、
27日からは、餅であんこを包むロボットも稼働しています。
大みそか・31日までの1週間で作る餅は約3万個で、
1年の売り上げの4分の1を占めるということです。
餅を買い求めた客は「毎年ここで(買っている)、お雑煮にする」と話しました。
また、2人で来店した客は、さっそく餅をほおばり「(餅がないと)正月越せないし一年が始まらない、伸びるね」「つきたてが一番」と味わっていました。
店主は「物価高に負けず、新年も粘り強く頑張っていきたい」と話していました。
正月用の餅は29日まで、予約なしでも購入できます。
営業時間は午前11時から午後5時までです。
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