世界遺産マチュピチュ遺跡近くでバス転落　日本人2人含む観光客ら31人負傷(2024年9月18日)

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南米ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡の周辺でバスが崖から転落し、

現地メディアによりますと、日本人2人を含む観光客ら31人が負傷しました。

崖から転落したバスを数人がかりで支える人々。

バスの前方は潰れ、今にも車体全体が滑り落ちそうになっています。

バスの車内には、乗客が乗っている様子も確認できます。

ペルーで16日、観光客らを乗せたバスが崖からおよそ15メートル転落し、

現地メディアによりますと、31人が負傷しました。

負傷者の中には、日本人2人も含まれているとみられ、

いずれも軽傷だということです。

バスは世界遺産の「マチュピチュ」から麓の町に戻る途中で、

地元警察は、運転手がハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、

捜査を進めています。