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無病息災を願う 宝塚市で300年以上続く伝統の「ケトロンまつり」
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お盆を迎え、各地ではさまざまな行事が行われています。
14日、兵庫県宝塚市では、300年以上続く伝統の「ケトロンまつり」が行われました。
黒い菅笠に浴衣姿の子どもたち。
独特の音色と念仏が、お盆の夜の境内に響きます。
宝塚市北部、西谷地区の宝山寺で毎年8月14日に行われる「ケトロンまつり」。
300年以上の歴史があるとされる、無病息災を願う念仏行事です。
鉦や太鼓を鳴らしながら、念仏を唱えるのは地域の子どもたちです。
ことしは17人が2組に分かれ、「行人」として、
山門から本堂へとゆっくり進んでいきます。
子どもたちは真剣な表情で一つ一つの所作を確かめながらそれぞれの役目を務めていました。
参加した子ども
「だんだんこういうお祭りも減ってきたので悲しいとは思いますが、続けたいと思います」
「これまでつないできた伝統を絶やさず伝えていきたい」
ケトロン保存会 嶽広行さん
「みんなが健康であるように願って上がってくれたと思います。宝山寺にも上がってお参りしてもらってここでケトロンまつりをしていたんだなと思ってもらったらうれしいですね」
保存会では、これからもこの祭りを地域で大切に守り、
次の世代へつないでいきたいとしています。
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