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愛知県産ノリの初競りの出荷枚数は2024年の約6倍に 秋以降に低い水温が続き順調に生育 (2025年12月8日)
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三河湾や伊勢湾でとれた愛知県産のノリの初競りが行われました。
ノリの生育に適した水温が続いていることから、
出荷枚数は2024年の約6倍となりました。
会場となった半田市の県漁連海苔流通センターでは、
生産者が持ち込んだノリの品定めが行われました。
ノリを買い付ける商社の担当者が海苔の束を手に取りながら、
色味や香りなどを確認していました。
その後に行われた初競りには、2024年と比べ約6倍となる約1300万枚のノリが出荷されました。
大幅に増加した理由について海苔流通センターは、
残暑が続いたものの秋以降、低い水温が続きノリが順調に育ったことを上げています。
1枚当たりの平均単価は2024年より7円あまり安い37.26円でした。
ノリの生産者:
「10月半ばから後半にかけて寒気が降りてきてくれたので、海苔が育ちやすい環境に海がなってくれて、出品量が増えてます。」
三河湾や伊勢湾での海苔の収穫は11月中旬から始まっていて、
2026年4月上旬まで続く予定です。
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