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さっぽろ雪まつり 準備着々も季節外れの暖かさで制作中の大雪像の一部解ける 大通公園から中継
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加藤諒也記者)
空には一部青空も見えます。
風が吹いておらず落ち着いた天気です。
大雪像の上には作業をしている人の姿も確認できます。
大通公園西8丁目会場です。
来月4日から始まるさっぽろ雪まつりに向けて準備が着々と進められています。
この暖かさの影響で、この大雪像の一部が解けてしまいました。
そして作業している方は解けた雪を削りだす作業を行っています。
午前9時ごろから30人ほどで作業が行われています。
河野さん)
加藤さん、札幌中心部もそうですが、札幌自体雪がかなり少ないですけど、
雪の方は大丈夫なんですか。
加藤諒也記者)
雪については例年通りということです。
朝からダンプカーおよそ200台ほどで運び込まれた雪が、
こちらの大雪像作りに使われています。
また大雪像については、例年であれば化粧雪という中山峠などから運び込まれた綺麗な雪を大雪像に貼り付ける作業を行うのですが、
貼り付けた後に解けてしまう心配もあることから、
今はまだできていないということでした。
24日以降に予定している細く削る仕上げの時に暖かくなり雪が解けると影響が大きくなるため心配する声もありました。