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クマの影響が観光地にも…クマ鈴持って観光 一時売り切れも 秋田・仙北市 (2025/11/03 20:25)
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市街地でのクマによる被害が相次ぐ中、観光地ではクマに関する問い合わせが増えています。
被害を防ぐため事業者や観光客はどのように対策しているのでしょうか。
紅葉シーズン。
県内有数の観光地仙北市角館町(せんぼくしかくのだてまち)の武家屋敷通りは、
多くの観光客でにぎわっています。
一方、武家屋敷周辺ではクマの目撃が相次ぎ、
先月23日には付近の住宅の畑で緊急銃猟によってクマ2頭が駆除されました。
武家屋敷周辺は緊急銃猟が行われた後これまでのにぎわいを取り戻していますが、
観光客の姿には普段とは違った様子も見られます。
先月に入ってから海外からの観光客も含めクマ鈴をつけながら観光する人が増えてきているといいます。
武家屋敷のすぐそばで民宿を営む吉見さんは、
夜1人で出歩かないよう利用客に注意喚起したりクマスプレーの使用方法を教えたりしています。
クマによる影響は少しずつ出始めているといいます。
仙北市の観光情報センターではクマ鈴を販売していて、
9月ごろから購入者が増え一時売り切れの状態になったといいます。
センターは観光客にクマ対策をするよう注意を呼び掛けています。
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