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すりおろした時の強い粘りが特徴「山の芋」出荷が最盛期 黒豆や栗と並ぶ兵庫・丹波地方の秋の味覚
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兵庫県丹波市では、秋の味覚「山の芋」の出荷が最盛期を迎えています。
丹波市では、粘土質の土壌と、霧が多く発生する昼と夜の寒暖差が大きい気候を生かし、
約50軒の農家が「山の芋」を栽培しています。
黒豆や栗と並ぶ丹波地方の秋の味覚「山の芋」は、
一般的な「山芋」とは違い、丸くゴツゴツとした見た目で、
すりおろした時の強い粘りが特徴です。
2025年は気温の高い日が続き、収穫が例年より2週間ほど遅くなりましたが、
上々の出来だということです。
生産者・田中祥次さん
「(今年は)形状は最高のモノができていると思っている。栄養価も高いですし、私も毎日、みそ汁に団子にして入れている」
「山の芋」は12月上旬までに約50トンの収穫が見込まれていて、
全国に出荷されます。
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